夏休みに大きな差がつく
夏休みはとても楽しいですよね。
約40日間、好きなことができます。
新しいことに挑戦したり、趣味に没頭したり、旅行に行ったり。
夏休みは楽しい計画でいっぱいのことでしょう。
しかし、夏休みを楽しんでいる間、勉強はどうしてもおろそかになってしまいます。
学校から出されている宿題さえ、ギリギリまで手をつけない人も多いのではないでしょうか。
約1ヵ月間、このように勉強をする時間を取らずにいると、勉強の習慣が無くなってしまうので、学習能力が低下し、学力は信じられないほど落ちてしまいます。
人間は忘れる動物ですので、1学期に覚えたことも勉強の習慣が無くなったことで、どんどん忘れてしまうんですね。
夏休みは長期のお休みですから、特に学力の低下が起こりがち。
2学期になって、また勉強を始めようと思っても、なかなかエンジンがかからず、成績が落ちてしまうということも考えられます。
せっかく1学期を頑張っても、これでは意味がありませんね。
でも、夏期講習に参加していた人はどうでしょう？
みんなが遊んでいる間に、夏期講習で勉強をしているのですから、ここで学力に大きな差がつくことは当然のことですよね。
夏期講習に参加した人は、成績が落ちるどころか、大きく上げる人も少なくありません。
夏休みに勉強した人としなかった人の差は、とても大きいと言えるでしょう。
分かっていても、なかなか思うように勉強できない。
だからこそ、夏期講習が存在するのです。
どんなメリットがあるのか
夏休みになると、各予備校では夏期講習が行われます。
皆さんは夏期講習を利用していますか？
夏期講習は、受験を控えた3年生が参加ものと考えられますが、決してそうではありません。
2年生も1年生も受けることができますので、積極的に参加すべきです。
夏休みは今までの総復習をしたり、苦手は教科を克服したりする絶好のお休みです。
学校が始まると、また新しいことを学ばなければなりませんし、部活や様々なイベントがあったりして、そんな暇はなかなか取れません。
1、2年生の夏休みが絶好のチャンスなのです。
しかし、自分で学習計画を立てても、思うように計画通りに勉強は進められない人が多いのではないでしょうか？
結局、何もしない内に夏休みが終わってしまったという経験をした人も少なくないでしょう。
夏期講習に参加すれば、勉強しなければならない環境に自分を持っていけるので、否応なしに勉強をするようになります。
しかも、予備校には成績を伸ばすノウハウがあり、それに従って勉強をしていれば、しっかり成績を伸ばすことも可能です。
自分１人で努力するのも素晴らしいことですが、計画倒れになってしまっては、大事な夏休みを台無しにしてしまいます。
後で後悔しないように、夏期講習だけは参加することをおすすめします。