修学旅行のメッカ、京都をじっくり堪能しよう
京都といえば修学旅行、修学旅行といえば京都というくらい、修学旅行の定番となっているのが京都です。
古都京都は海外からもたくさんの観光客が毎日訪れています。
歴史的建造物、世界遺産なども多数存在し、日本の歴史を語るうえで京都は外せないところです。
京都は日本の風情を感じられる場所がそこかしこにあり、いつ行っても、美しいその姿を見せてくれるのですが、修学旅行で自由時間に散策するとしたら、どこに行けばいいか・・・少し紹介します。
京都の歴史を学ぶ
修学旅行のコースとして、歴史的建造物はいくつか回ると思いますが、その中で、取りこぼしがある、見たいところに行かないという事なら、自由時間の際、その場所を盛り込んでコースを決めていくといいでしょう。
修学旅行の行先として定番コースを周って、でも、周りきれずに見ることが出来なかったという場所も出てくると思いますが、その場合、自由時間に見に行く事もできます。
例えば西本願寺から二条城、龍安寺から金閣寺、下鴨神社、銀閣寺、清水寺というコース、このうち、修学旅行のコースとして訪れた場所を外し、そこにお昼食べる場所や覗いてみたいお店などを入れます。
天龍寺から仁和寺、龍安寺、金閣寺から醍醐寺、清水寺というコースの中でも同じようにいった場所を外して、他の時間にあてながら見学していくといいでしょう。
京都に来たら買っておきたいお土産
お小遣いの範囲が決められていると思いますが、保護者の方、お世話になった方、お餞別を頂いた方、ご近所の方などにお土産を購入しなければなりません。
京都には伝統工芸や定番のお土産などもありますので、知っておくと便利です。
西陣織は京都を代表する高級絹織物で、がま口のお財布やネクタイ等、比較的小物類が安く売っています。
カワイイ柄が多いので、選ぶのに迷ってしまいます。
染物も、伝統的な日本の柄が美しく、友禅以外にも草木染め等、色々な染物があります。
手ぬぐいなどリーズナブルな商品も多いので、いいお土産になります。
組みひももすてきですし、和紙も美しいものが売っています。
京都でしか購入できないもの有りますので、ハンドメイドやDIYなどが好きな方には喜ばれるでしょう。
修学旅行で体験
色々なところで伝統文化の体験ができるというのも京都の大きな魅力です。
例えば、お姫様体験なんて他のところではできないような体験ができますし、舞妓さんの衣装を着るという体験もできます。
薄茶体験では、薄茶の頂き方を学ぶ事が出来ます。
京都の風情ある街並みの中で、おいしい薄茶をしっかりとしたマナーの中頂く、こういう体験も京都ならではです。
この他、抹茶を石うすでひいて、ひいた抹茶を自分んで点てて飲む体験ができるという所もあります。