外国語をマスターできるだけじゃない
近年は、留学する人がとても多くなりました。
ちょっと前までは、留学=セレブというイメージでしたが、現在は様々な留学プログラムが用意されていて、その気になれば、誰にでも留学のチャンスは訪れます。
自分も大学生になったら留学しようと考えている人は多いのではないでしょうか?
しかし、最近は高校生で留学する人も増えています。
高校生で留学するなんて早い、そう思うかもしれませんが、外国語をマスターするなら、まだ心身の成長期にある高校生の内に留学した方が良いのです。
成長期の高校生は、体もそうですが、心も成長していて、色々なことを吸収できる時期です。
ですから、短期間で外国語をマスターできるとともに、外国の文化や生活環境にも馴染みやすいのです。
本人以上に、保護者の方は高校生を留学させるのに抵抗があるかもしれませんが、可愛い子には旅をさせろと言います。
留学することで、日本で教育を受けるより大きく成長することができます。
それは、体だけではなく、外国で暮らせば様々な人種の外国人と接することになるので、広い価値観を身に付ける機会に恵まれ、精神的にも大きく成長できます。
日本にいてもそんな経験はできませんよね。
高校生の今だからこそ、色々な経験をするべきなのです。
留学は、決して楽しいことばかりではなく、辛いことも多いと思いますが、自分を高める絶好のチャンスです。
いつかは留学したいと思っている人は、高校生である今、思い切って挑戦してみてはどうでしょうか。
勉強は大丈夫?
留学に興味があるという人は多いと思います。
でも、誰も知らない外国に1人で暮らすのですから、不安も大きく、なかなか勇気が出ない人も多いことでしょう。
しかし、心配することはありません。
留学中の住居は寮になりますので、他にもたくさんの高校生がいますし、すぐに友達ができるので、不安をすぐに解消されます。
また、日本の勉強についていくいけなくなるのでは?と心配に思うのではないかと思いますが、高校留学には1週間~3年間と、留学期間を色々と選ぶことができます。
ですから、日本の勉強のことが心配なら、短期留学を選択すれば良いのです。
短期留学は、留学する時期も選ぶことができますので、復学するのに一番良いタイミングで留学すれば、何も問題はないでしょう。
もしくは、高校3年間を通して留学をする方法がおすすめです。
この場合は、中学校を卒業して外国の高校に入学することになり、外国の高校で卒業します。
ですから、日本の勉強についていけるかどうか、心配する必要もありません。
最近は帰国子女を優先的に受け入れている大学も増えていて、その中には一流大学も含まれています。
留学をするということは、それだけ価値があることだということを大学も認めているわけです。
3年間留学するなんて、とても長いように思いますが、あっと言う間です。
何かに挑戦してみたいと思っている人は、是非、高校留学について調べてみてください。