北海道

北海道観光

北海道は最高の旅行先、修学旅行にも最適です

修学旅行地として大人気の北海道、広大な景色、自然、日本でもここしか見られない景色が北海道に広がっています。
札幌や小樽、函館など人気スポットは多数あり、どこに行こうか迷ってしまうくらいです。

北海道を全部一回の旅行で見ようと思ってもそれは無理、北海道は広いのです。
限られた日程の中で楽しむためには、ポイントを絞って旅行先を考える事でしょう。

北海道に主学旅行に行くのなら、どこに行けばいいか、年齢別におすすめスポットを紹介します。
最高の思い出作りに参考にしてください。

小学生の修学旅行の場合は?

小学生の場合、ほとんどが引率の先生と、また修学旅行全体の移動、という事になるので、自由時間は一般的に2時間ほどです。
そんな限られた時間の中で移動できるとすると、片道30分くらいまで、観覧が1時間程度という時間配分になるでしょう。
集合場所もあまり遠くなく、安心して見学できる近い場所、というのが理想です。

北海道への修学旅行で集合地点となる事が多いというと、札幌のさっぽろテレビ塔です。
ここは遠くから見てもわかりやすいですし、誰かに聞く時でも一発でわかる場所なので安心です。
大通公園1丁目にあります。
玄関付近にはテレビ塔の非公式キャラ「テレビ父さん」というゆるーいキャラクターが出迎えてくれるので一緒にお写真を撮りましょう。

札幌時計台は観光スポットとして有名で、テレビ塔から北方向に2ブロック移動したところにあります。
写真をとる時左方向からとると美しい写真が撮れます。
高校生以下は無料なので、小学生にオススメです。

中学生にオススメの場所

中学生になると自由行動も小学校より多くなり、基本的に半日、多いところでは1日自由行動ということもあります。
治安がいい北海道でも、人通りが多い方がいいので、自由行動で見ておきたいちょうどいい距離にある観光スポットを紹介します。

まずは赤れんが庁舎と呼ばれる北海道庁旧本庁舎です。
観光名所となっている場所で、大通り公園4丁目から北に4ブロック行くとあります。
レンガで作られた美しい建物で、赤れんが庁舎として地元の方々から親しまれ、憩の場所ともなっているのです。
赤れんがテラスを通ると素敵な写真を撮影できます。

お腹がすいたらテレビ塔地下へ、この地下にあるお蕎麦屋さんは、もりそばがだいにんきです。
普通盛で一般的な蕎麦屋さんの大盛りくらい、中盛りでもとんでもない量が出てくるので要注意です。

小樽の旧日本郵船 小樽支店もオススメです。
明治39年、当時6万円という破格の費用をかけて作った石づくり2階建ての建物です。
今は広い石敷きの広場となっていますが、船が停まる事が出来るように開眼を埋め立てした場所です。

高校生はいろいろ見回ろう

高校生になると時間がかなりありますので、色々なところに行ってほしいのですが、まずは北海道大学に行きましょう。
前身の札幌農学校で教鞭をとったクラーク博士、これは北海道大学のシンボルです。
皆さんも聞いたことがあるかと思いますが、少年よ!大志を抱けという言葉は、若者たちに向けたクラーク博士の最高のメッセージでした。

大学の見学もこれから神学に向けて行っていくと思いますが、この広い北海道大学は必見の価値あります。

旭川市科学館にも足を寄せてほしいです。
体験型の観賞ができるので、とても楽しい体験ができます。
無重力状態、人への進化の過程などを体験できる最高の科学館です。