現代文・古文・漢文

現代文・古文・漢文

現代文・古文・漢文の勉強の仕方

現代文、古文、漢文。
これらの勉強の仕方はどうでしょう。
これらはジャンルとしては「国語」になるのですが、古文や漢文に関しては文法の基本を覚えなければならないでしょう。
特に意味が微妙に違う言葉もありますので、頭をまっさらにし「古文」というよりも、「新しい言葉」「知らない言葉」だと思ってしっかりと勉強してみると良いでしょう。
それこそ「異国語」くらいの感覚で勉強すると良いでしょう。
ある程度は日本語と同じですから、外国語よりは簡単なはずです。
さらにはいろんな本を読む事です。

本を読んで国語力を身に着けよう

漫画ではなく、小説やノンフィクションのものなど、「書籍」を読むと良いでしょう。
これはブログではなく、出来ればしっかりとした人が書いたものを読むべきです。
解らない単語があれば自ずと調べるでしょう。
難しい本を一冊読み終えるだけで国語力は上昇しています。
自分自身ではあまり変わっていないと思うでしょうが、一冊読み終える事で力は上がるものです。
さらにいろいろな本を読む事で様々な言葉を覚えるのはもちろん、表現力や文章の展開力が自ずと身になっているでしょう。言い回し、センテンス。
いろいろな事が高まっているでしょうから、いろいろな本を読んでみると良いでしょう。
特に読書であれば通学途中ですとか、寝る前に数分といったように、ちょっとした合間でも時間を取る事が出来るのではないでしょうか。
また、机の前に向わなければならないものでもありません。
リラックスして、それこそ気分転換のつもりで読書をしてみるのも良いでしょう。
そこでいろいろな事に気付かせてくれるでしょうから。

国語力をあげるために

国語は普段から接しているものですから、ちょっと気をつけるだけで国語力は高まります。
大切なのは、それに気づけるかどうかです。
ですが、漢字だけは書くようにしましょう。
残念ながら漢字は見るだけでは覚えられないものです。
自分自身の腕で書かなければなかなか覚えられるものではありません。
読めるけど書けない人が増えているのはそのためです。
受験勉強として考えた時、読めるけど書けないでは意味がありません。
読めて書ける事が出来るようにしておくべきでしょう。
漢字を書けるかどうかで案外点数に違いが出ますから。